対話型生成 AI を "もう1人のメンター" とするオンボーディング 後編:ツールと注意点

こんにちは。Platform Team / Sys-infra Unit の青山(@MintoAoyama)です。 前編では、オンボーディングにおける「聞くコスト」の問題と、対話型生成 AI を「もう1人のメンター」として活用するという考え方を紹介しました。後編では、実際にどのツールを活…

対話型生成 AI を "もう1人のメンター" とするオンボーディング 前編:なぜ生成 AI をメンターと捉えるか

こんにちは。Platform Team / Sys-infra Unit の青山(@MintoAoyama)です。Repro に入社して6か月が経ちました。 本記事は、入社始めの3か月の経験や感じたことを元にした、生成 AI をオンボーディングに活かす方法の提案になります。前編では「なぜ生成 AI…

汎用性抜群!DBスキーマを中心に据えた Go × TypeScript ハイブリッド構成の紹介 - (後編)

前編では、このアーキテクチャの概要と、Go と TypeScriptの使い分けについて紹介しました。 後編では、なぜ DB スキーマを Single Source of Truth にしたのかという設計判断の背景と、 この構成が AI と相性が良いと感じた理由について整理していきます。 …

Repro における AWS アカウント分離の取り組み Part4 - Terraform Module の整理

Development Division/Platform Team/Sys-Infra Unit の今(temama)です。 AWS アカウント分離シリーズの Part4 になります。今回は AWS アカウント分離に合わせて進めている Terraform module の整理と移行について紹介します。Terraform module の運用方法…

汎用性抜群!DBスキーマを中心に据えた Go × TypeScript ハイブリッド構成の紹介 - (前編)

こんにちは。新規事業部門でエンジニアをやっている重本です。 2025年5月にReproへ入社し、この記事を書いている今でちょうど1年が経とうとしています。 転職して環境が変わったのはもちろんですが、第一子が生まれたりと、個人的にもなかなか変化の大きい1…

育てる AI Extensions の3層アーキテクチャ

1. はじめに こんにちは。新規事業部門でユニットリーダーを担当している taison です。 マーケティングプラットフォーム Repro の運用現場では、適切なユーザーに適切なメッセージを届けるため、日々施策設計を行っています。特に 1to1 を意識した高度なパ…

新人PM Devinくん奮闘記

こんにちは、Reproでデザイナー兼ユニットリーダーをしている竹内です。 ここ最近、チームの定例会議の準備やファシリテーションをAIエージェントであるDevinに任せてみているので、その手法やぶちあたってきた問題についてお話しします。 プロジェクト管理…

【実践】Repro のポストモーテム運用【テンプレート付き】

Development Division/Platform Team/Sys-infra Unit の今(temama)です。 Repro では障害発生とその対応後にポストモーテムを作成、それに伴ってポストモーテムを記載するポストモーテムミーティングを開催しています。 Repro には、インシデント発生時に対…

仕事の成果って何だろう ── デザイナーがユニットリーダーになるまで

こんにちは。カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するReproでデザイナー兼ユニットリーダーをしている竹内と申します。 もともとはWeb制作からUIデザイナーに転身し、Reproには2021年にデザイナーとして入社しました。入社後はUI/UXデザインや…

Repro における AWS アカウント分離の取り組み Part3 - Kafka バージョンアップと KRaft 移行

AWS アカウント分離シリーズの Part3 です。Development Division/Platform Team/Sys-Infra Unit では、マネージドサービスを使わず EC2 + Auto Scaling Group で自前運用している Kafka クラスターの運用も担当しています。AWS アカウント分離に伴い Kafka …

slack-mcp-client を使って Slack に AI Bot を導入しよう

Repro Sys-infra Unit の今です。 Slack 上で AI と会話出来る bot をお手軽に作りたいな〜と思いたち、パッと立ち上げ運用しているのでご紹介します。 構築したのは2025/10頃で、ブログにするまでに Slack AI がリリースされたり高機能な Clawdbot がリリー…

おじさんだって自分らしくしか生きられない。

モニター越しから失礼します!Repro入社7ヶ月、Product Planningチーム(略してPP)のsirashunn….と申します。 ReproではPMM的な事業開発的なプロダクトアライアンス的な業務を担当しております。 この度、アラフォーになり、久しぶりの転職で過剰に気負った…

「その案件、本当に儲かるの?」に答えるために SaaSのユニットコストに踏み込む

ReproのProduct Planning Teamでプロダクト企画を担当している河西です。 在庫を持たず、長く使ってもらうほど利益が積み上がる──。 私がSaaS企業に入社したのも、この美しいビジネスモデルに惹かれたからです。 しかし、現実はそこまで簡単な話ではありませ…

社内調査の手詰まりをどう打開したか。デバッグ用SDKでお客様と連携し解決するまで

こんにちは。App SDK Unitでエンジニアをやっている村橋です。Reproでアプリに導入して動作するSDKの開発・保守を担当しています。 今回は、 「特定のお客様の環境でのみ発生する原因不明の不具合」 を、お客様との密な連携によって解決まで導いた記録をお話…

実際のリリースから見る「イージーでなくシンプル」を実現するための機能企画と設計思想

はじめに こんにちは、ReproのProduct Planning Teamでプロダクト企画やパートナー連携を担当しています狩野と申します。 この記事では実際のある機能リリースを題材に、今Reproがどのような考え方で企画・判断を行っているのかを紹介します。いわゆる「機能…

ActiveRecordコールバック再入門 - previous_changesの落とし穴

こんにちはFT2(Feature 2 Unit)の松本です。 Ruby on Rails で好きなライブラリは ActiveRecord です。 ActiveRecord の嫌いな機能は callback と STI (Single Table Inheritance)です。 弊社の業務では、RailsのCallbackを使ってDBの変更をKafkaへ流す場合…

304 Not Modified は JavaScript も速くする?

はじめに こんにちは、Repro Booster のプロダクトマネージャーの Edward Fox(@edwardkenfox)です。 HTTP 304 Not Modified というステータスコードをご存知でしょうか。ブラウザがキャッシュ済みのリソースを再検証する際、サーバーが「変更されていない…

Repro における AWS アカウント分離の取り組み Part2

前回の記事から約300日経過しました。 はてなブックマークで AWS Organizations や IAM Identity Center についてコメント頂いていたので、回答しておきます。 コメントでも触れられていましたが Repro ではリセラーを通して利用しているので、リセラー管理…

Flutter Androidで発生する「3年越しの既知のクラッシュ」にどう立ち向かったか

こんにちは。App SDK Unitでエンジニアをやっている大島です。Reproでは多くのプラットフォームに対応したSDKを提供しており、それらの開発・保守を担当しています。 今回は、プラットフォームの1つであるFlutterにて発生したクラッシュと、その原因にたどり…

PoC文化を根づかせるには何が必要か? — 小さく作り、大きく売るSaaS組織のリアル

「PoCをやりましょう」 SaaS業界ではよく聞く言葉です。 しかし、PoCが売上や事業成果につながっている組織はどれくらいあるでしょうか。 PoCが“うまくいっていない”組織の共通点 多くの現場で、こんな状況が起きています。 ・PoCは実施したが、検証で終わり…

機能開発チームによる自律的な SLO 運用と、SLO を考慮した新機能開発プロセスの整備

Development Division / Platform Team の伊豆です。 Repro では数年前から組織横断した SLO 運用の取り組みを進めています。 Repro における組織横断した SLO 運用のはじまり Repro における SLO の利用拡大 〜0→1のその後〜 これらの記事で紹介した通り、S…

Repro における SLO の利用拡大 〜0→1のその後〜

Development Division / Platform Team の村上です。 Repro では数年前から組織横断の SLO 運用を始めています。 SLO 運用をはじめた話については、前回の記事「Repro における組織横断な SLO のはじまり」で紹介しました。 今回はその続編で、SLO 運用にお…

Repro における組織横断した SLO 運用のはじまり

Development Division / Platform Team の村上です。 Repro では、数年前から組織横断した SLO を運用する取り組みを進めてきました。 ここでいう「組織横断」とは、特定のチームや自部署内に閉じて運用するのではなく、部署を跨いだ共通の信頼性指標として …

ReproでのApache Icebergの技術検証結果

Reproでチーフアーキテクトとして仕事をしている橋立(joker1007)です。 今回、本番環境への導入を視野に入れてApache Icebergを実際に業務データで検証しました。 この記事ではその検証内容と結果について共有したいと思います。 Icebergについて IcebergはO…

戦略的リスクを取るためのロードマップ策定術【AWS Roadmap Acceleration Program に参加しました: 後編】

Repro Boosterのプロダクトマネージャー、Edward Foxです。 以前の記事(Repro Booster が AWS Roadmap Acceleration (RAP) プログラムに参加しました)でもご紹介した通り、BoosterチームとしてAWSのRoadmap Acceleration (RAP) というプログラムに参加する…

Railsアプリケーションで利用しているコンテナベースイメージのOSをアップデートした際に発生した問題とその対処

はじめに こんにちは。Repro Teamでエンジニアをしている矢作です。 Reproには入社して約2ヶ月程になります。 Repro というシステムのうち、マーケターの方々が利用する管理画面は Ruby on Rails で構築されており、現在は ECS (Amazon Elastic Container Se…

React Native New Architectureをサポートしました

こんにちは。App SDK Unitでエンジニアをやっている大島です。Reproでは多くのプラットフォームに対応したSDKを提供しており、それらの開発・保守を担当しています。 さて、プラットフォームの1つであるReact Nativeですが、v0.74からNew Architectureがデフ…

リスクと踊るためのアジャイル開発

こんにちは、Repro Boosterの開発責任者・プロダクトマネージャーの Edward Fox です。全国的に長く続いた酷暑も少し落ち着きを見せ始め、朝晩は涼しく感じるようになってきましたね。 はじめに 2021年からプロトタイプ開発を始めたRepro Boosterですが、202…

Kafka のパーティションとの付き合い方

Platform Team/Core Unit の村上です。 Repro は分散メッセージングシステムである Kafka を用いたイベント駆動アーキテクチャで構築されています。 私が所属している Core Unit は、Repro のコアとなる基盤を支えているチームであり、Kafka のストリームア…

Reproで実感したスケーラブルな世界の入口

こんにちは。新規事業部門でエンジニアをやっている重本です。2025年5月にReproへ入社し、この記事を書いている今でちょうど3ヶ月が経ちました。 わずか3ヶ月ながらも、プロダクトの一部を担う責任や、技術的に解くべき課題の難しさ、そしてそれらを支える人…